|
◆◇ ヨーガを始めるにあたって・・・ ◇◆
アーサナ(ポーズ)は、自分のペースで無理なく行います。
身体の柔らかさを競うものではありませんので、頑張る必要はありません。
しかし、無造作に行うのではなく一つ一つの動作を丁寧に行いましょう。
そして、身体の変化を観察しながら、自分への『気づき』を深めていきましょう。
身体を調え呼吸を調えることによって、心も調ってきます。
ヨーガの目的は、ポーズの完成ではありません。
そのプロセスに、心のやすらぎや健康につながるさまざまな要素が含まれているのです。
アーサナを繰り返すごとに、全身にプラーナ(生命エネルギー:気)が満ちあふれてくるのを
体感されることでしょう。
■ 効果的に行う為の基本的な注意事項
1.食事や入浴の直前・直後は避け、出来れば1時間位あける。
ヨーガを行う時は、胃は軽くしておきます。
満腹の時や極端な空腹時は避けましょう。
2.身体を締めつけない楽な服装で行う。
ガードル・ボディースーツ・パンティーストッキング等、身体を締めつけるものは脱い
でおきましょう。メガネやコンタクト・時計・アクセサリー類もはずします。
3.換気の良い静かな場所で行う。
清潔な綿の敷物を敷き、風に直接あたらないようにします。
4.生理期間中・妊娠期間中の注意
生理期間中は、身体が逆さまになるポーズや強くねじるポーズは行わないようにし
ます。また妊娠期間中は、安定期(4ヶ月くらい)に入り、医師の許可を得てから行
って下さい。
5.熱のある時や、炎症を起こしている時は、実習を控える。
ヨーガは治療法ではありません。病気の急性期(熱・炎症等)に刺激するのは控え
ましょう。
6.継続こそ力・・・一度にたっぷり行うより、少しずつでも毎日続ける事が大切です。
■ アーサナ実習上のポイント
1.反動をつけずにゆっくりと動作をする。
私たちの身体は日々変化しています。
反動をつけた無理な動作は、かえって筋肉が縮んでしまいます。
今日の身体の状態に応じてゆっくりとストレッチして下さい。
寝不足や血圧の変動の激しい時は、後ろに反るポーズやバランスポーズは、特に注
意深く行って下さい。
2.呼吸とともに動作をする。
呼吸は吸うのも吐くのも鼻で行います。
前に曲げる:吐く、後ろに反る:吸う、横に倒す:吐く等、身体の動きにふさわしい呼吸
を行いましょう。
3.意識を集中して行う。
アーサナを行うと身体の中にいろんな変化がおこります。
筋肉の伸びや気の流れる様子など、身体の内部感覚に意識を向けながら動作を行い
ましょう。身体との対話が心の『気づき』を深めてくれます。
4.ポーズが決まったら動作を止める。
伸びていく筋肉と、縮もうとする筋肉のバランスのとれた所、それがあなたの完成ポー
ズです。気持のいい所でしばらく動作を止めましょう。上手下手を気にする必要はあり
ません。
5.肩の力を抜き、楽しみながら行う。
ポーズが決まれば余分な力を抜き、伸びていく筋肉の中のここちよいリラックス感を味
わいましょう。イメージを描きながら行うとより楽しくなります。
6.やすらぎのポース(シャヴァアーサナ)でリラックスする。
アーサナが終われば、やすらぎのポーズで充分くつろぎます。
身体の緊張が取れ、心が穏やかになってくるのを実感しましょう。
やすらぎのポーズがより一層効果を高めてくれます。
■ その他
・ 携帯電話の電源はお切りください。
・ お子さま連れの実習はご遠慮ください。
・ 瞑想実習中の退場はお控えください。
|